実際に当社で使っているIT導入(クラウドサービス編)
中小企業でIT導入を検討されているご担当者様へ
ひとくちにIT導入、といっても、どのようなITを導入すれば、メリットがあるのか、わかりにくいですよね。
そこで、当社で、実際に導入して、効果が出ているITをご紹介します。
正確には、ITの中でも、クラウドサービス、と呼ばれる、ネット上でのサービスを使っています。
クラウドサービスのメリットは、2つあります。
(1)すぐに使える
(2)安く使える
クラウドサービスの反対語は、スクラッチ開発、システム開発、ですが、イチからシステム開発していては、年単位で時間がかかりますし、当然、高くなります。
ですので、中小企業では、うまくクラウドサービスを活用していくのが得策です。
ここでは、参考として、当社で実際に使っているクラウドサービスをご紹介します。
就業管理、稼働管理
稼働管理、勤務表については、通常、1ヶ月まとめて月末に稼働報告書で報告するのが一般的ですが、この方法だと、月に1回、実稼働を知って「うわ!200時間超えてるやん」といったアクションしか取れなくなります。
こんなゴテゴテの管理を防ぐために、当社では、毎日、稼働を入力できる仕組みを用意しています。
それがこちら。
という勤怠管理と給与計算が一体化したクラウドサービスです。
社員ひとりひとりにアカウントを発行します。社員は、毎日、出勤時間、退社時間を入力します。もちろん、スマホからワンタッチで可能です。
毎日、コツコツ入力しているため、月末にまとめて入力する、というプレッシャーから解放sれます。逆に、経営者からみれば、毎日、社員の稼働時間を確認できるため、月末に向けて、稼働を減らそう、といったようなきめ細かい管理ができるようになります。
人事評価
人事評価自体を導入していない会社が多いかもしれませんね。
でも、社員がやめてしまう理由のひとつは、
「自分が会社から正しく評価されていない」
です。
会社側としては、ちゃんと社員を評価する仕組みが必要ですよね。
評価制度です。
ですが、なかなかこれが難しい。
中小企業では、汎用的な評価軸を作ること自体が困難ですよね。
そこで、当社では、
を使っています。
大企業で一般的に使われている評価の方法がテンプレート化されていて、それをモデルに自社用にカスタマイズすることができます。
このクラウドサービスの導入時には、HRBrainの担当者がすごく丁寧にサポートしていただけるので、安心です。
プロジェクト管理
実際の同じ拠点にメンバが全員、そろっていたら、コミュニケーションの問題が起きる確率はぐっと下がります。何か問題があれば、すぐに会議室に集まればいいですよね。
しかし、一方で、中小企業の場合には、パートナー会社、外注会社、など全然異なる場所にいるメンバーとうまくコミュニケーションしながら、プロジェクトを進める必要があります。
今では、すごく忙しいので、携帯電話、スマホでリアルタイムに会話する、というのもすごく難しいですよね。
LINEなどの非同期コミュニケーションが中心です。
そこで、当社では、複数人が関わるプロジェクトでは、
を使っています。
このBacklogですが、とてもすぐれた、よく作りこまれたツール、サービスです。
プロジェクト遂行で必要となるアクションが、ストレスなく、PCもしくはスマホ上で行えるんですね。
課題をあげる、課題に回答する、ファイルを添付する、などなど、ほとんど直感的に操作できて、以前では物理的に一堂に会する必要があった問題、課題についても、ネット上で解決できる可能性が圧倒的に高まっています。
いかがでしたでしょうか。長くなったのでまとめます。
まとめ
まとめると、
就業管理、稼働管理:「fleee」
人事評価:「HRBrain」
プロジェクト管理:「Backlog」
というクラウドサービスを活用して、効率的に会社を運営しています。
参考にしてください。
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